2024.1.17
冬型の気圧配置がゆるみ、高気圧に覆われてくるタイミング。
この時期に、こんな日と休日が重なるとは有難い。
めでたく、初釣りに行くことができた。
前日までの冬型の気圧配置の名残りで、波は高い予報。
湾内しか、ゆっくり浮かべそうにない。
と言うか、湾内なら浮かべそう。
晴れの天気で、やや南風。
昼頃は少し強くなる予報。
朝は寒いので、ちょっとゆっくり目に出発。
霧が濃かった。
海辺は快晴、日差しがあった。
でも気温はまだ低く、寒かった。
他の釣り人の車は無し。
遠くの煙突の煙は、南風がそこそこ吹いていることを示していた。
湾内でも白波が見えて、少し思案をした。
１時間ほどして、やや風が弱まったので出船。
もう１０時頃だった。
心配していたエンジンは直ぐにかかり、快調に進んだけれど、少しすると波でバッタンバン・・・
でも、近場のポイント辺りまで来たら、比較的穏やか。
有難い。
魚探の反応を見て、まずはジグを落として巻き巻き・・・
直ぐに何か乗った。
小さなエソが上がってきた。
その次は、もう少し大きなエソが上がって来た。
嫌になって、オキアミを付けた胴つき釣り。
レンコダイ狙い。
この頃から風が出始めた。
結構な強風になった時もあり、釣りづらいのなんの。
それでも、後進にギヤを入れたり切ったりでボート位置を調整しながら頑張った。
たまにレンコダイが掛かり、嬉しかった。
昼過ぎになって、やや風が弱まり、釣り易くなって来た。
そんな時に、チヌも釣れた。
午後２時半頃になって、風がかなり落ちて穏やかになって来たので、
思い切って沖の方へ出た。
サワラ狙いの漁船も見えたので、釣れないかと探ったけれど、ダメだった。
漁船はあちこちに散らばっていて、ここ というポイントが無いのかどうか・・・
午後４時には上がった。
クーラーボックスの中
釣果
この時期なら、仕方が無い。
シャブシャブでいただき、残った分は刺身で。
それから、いつもの酢〆のお寿司
他に、レンコダイのアラと大根を煮物にしたり、エソ（写真には写っていない）をすり身にして、
豆腐や玉子と混ぜて蒸したり、と、美味しくいただいた。
風に悩まされながらの釣りだったけれど、それほど寒くは無く、美味しい初釣りになった。
また、早く行きたいものだ。